|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 長命 : [ちょうめい] (adj-na,n) long life ・ 命 : [めい, いのち] 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 馬 : [うま] 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) ・ 区 : [く] 【名詞】 1. ward 2. district 3. section
長命寺(ちょうめいじ)は、東京都練馬区高野台にある真言宗豊山派の寺院である。山号は東高野山。江戸時代から「東の高野山」として関東地方でも有数の霊場として広く人々から信仰を得ていた。 == 歴史 == 当寺院は、慶長18年(1613年) に後北条氏の一族である増島重明(北条早雲のひ孫にあたる。のちに出家して慶算阿闍梨になる)によって弘法大師像を祀る庵を作ったのが始まりといわれている。その後重明の弟・増島重俊によって観音堂・金堂などが整えられた。その後寛永17年(1640年) 奈良・長谷寺の小池坊秀算により十一面観音像が作られ、「長命寺」の称号を得る。その後1648年に徳川三代将軍・徳川家光により朱印地を賜り、朱印寺として著名になった。当初は山号は秀算により谷原山と称したが、当寺院が高野山奥の院を模して多くの石仏・石塔が作られており、東高野山とも称されるようになり「東の高野山」として人々から信仰を得るようになった。金堂は幾度もの火災により焼失し、現在の金堂は明治37年(1904年) に再建されたものを昭和46年(1971年) に修復したもの。また観音堂も幾度か焼失の目に遭い、現在のは1979年に再建されたものである。また当寺院は寺院のある高野台の地名や最寄り駅である練馬高野台駅の名の由来にもなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長命寺 (練馬区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|